STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第53問

言語聴覚障害総論第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第53問(言語聴覚障害総論)の正答は 3 です。選別検査(スクリーニング検査)は、対象を絞り込むために簡便に行う検査である。

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問題
選別検査はどれか。
  1. 1.VHI
  2. 2.GRBAS評価
  3. 3.自動ABR ✓
  4. 4.DN-CAS
  5. 5.SLTA

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.2%標準

103人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 自動ABRは新生児聴覚スクリーニング(選別検査)

選別検査(スクリーニング検査)は、対象を絞り込むために簡便に行う検査である。自動ABR(自動聴性脳幹反応)は新生児聴覚スクリーニングに用いる選別検査である。他は特定領域の精密検査・評価尺度である。


【各選択肢の解説】

1. VHI
❌ 誤り。正しくは音声障害が生活に及ぼす影響を患者自身が評価する質問紙(Voice Handicap Index)である。
2. GRBAS評価
❌ 誤り。正しくは嗄声(音声)の聴覚心理的評価で、音声障害の程度を評定するものである。
3. 自動ABR
✅ 正しい(=正答)。新生児聴覚スクリーニングの選別検査。
4. DN-CAS
❌ 誤り。正しくはPASS理論(プランニング・注意・同時処理・継次処理)に基づく認知機能の評価検査である。
5. SLTA
❌ 誤り。正しくは失語症の有無・タイプ・重症度を調べる標準失語症検査(精密検査)である。

【試験対策ポイント】

選別検査=簡便に対象を抽出する(自動ABR・OAE等)。確定診断や詳細評価を行う精密検査(SLTA・GRBAS等)と区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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