STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第54問

心理測定法第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第54問(心理測定法)の正答は 1 です。代表値=平均値・中央値・最頻値、ばらつき=分散・標準偏差。

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問題
正しいのはどれか。
  1. 1.平均値は代表値の一種である。 ✓
  2. 2.最頻値は分布のばらつきの程度を表す。
  3. 3.標準化されていない臨床検査は用いるべきでない。
  4. 4.同一の対象者の偏差知能指数と知能偏差値の数値は一致する。
  5. 5.統計的仮説検定では、帰無仮説が棄却された場合に対立仮説が真であると証明される。

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60.2%標準

123人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 平均値は代表値の一種である

統計の基礎知識を問う。平均値・中央値・最頻値はいずれも分布の中心を表す代表値であり、平均値は代表値の一種である(選択肢1が正しい)。


【各選択肢の解説】

1. 平均値は代表値の一種である。
✅ 正しい(=正答)。代表値には平均値・中央値・最頻値がある。
2. 最頻値は分布のばらつきの程度を表す。
❌ 誤り。最頻値は代表値。正しくはばらつきを表すのは分散・標準偏差(範囲・四分位偏差)である。
3. 標準化されていない臨床検査は用いるべきでない。
❌ 誤り。標準化されていなくても臨床的に有用な検査はある。正しくは目的に応じて、標準化されていない検査(掘り下げ検査など)も用いる。
4. 同一の対象者の偏差知能指数と知能偏差値の数値は一致する。
❌ 誤り。両者は平均・標準偏差の基準が異なり一致しない。正しくは偏差知能指数は平均100・標準偏差15、知能偏差値は平均50・標準偏差10で表す。
5. 統計的仮説検定では、帰無仮説が棄却された場合に対立仮説が真であると証明される。
❌ 誤り。正しくは帰無仮説が棄却されると対立仮説が採択(支持)されるが、真であると証明されたことにはならない。

【試験対策ポイント】

代表値=平均値・中央値・最頻値、ばらつき=分散・標準偏差。仮説検定は帰無仮説の棄却/保留であり、真偽を証明するものではない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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