第23回 言語聴覚士国家試験 第61問
第23回 言語聴覚士国家試験 第61問(失語症)の正答は 2 です。脳血管障害急性期の言語聴覚療法では、予後予測、コミュニケーション手段の確保、家族・スタッフへの助言や情報提供などが目的となる。
- 1.予後予測
- 2.リスク管理 ✓
- 3.家族やスタッフへの助言
- 4.コミュニケーション手段の確保
- 5.患者・家族、スタッフへの情報提供
正答:2番
初回正答率 48.4%難問
157人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
脳血管障害急性期の言語聴覚療法では、予後予測、コミュニケーション手段の確保、家族・スタッフへの助言や情報提供などが目的となる。リスク管理は全病期に共通して行うべき前提・配慮であり、言語聴覚療法そのものの「目的」とは位置づけられない。
【各選択肢の解説】
1.予後予測
❌ 誤り。今後の見通しを立てることは急性期の大切な役割である。正しくは急性期言語聴覚療法の目的である。
2.リスク管理
✅ 正しい(=正答)。全期共通の前提であって療法の目的ではない。
3.家族やスタッフへの助言
❌ 誤り。関わり方を伝えることは急性期から行う。正しくは急性期言語聴覚療法の目的である。
4.コミュニケーション手段の確保
❌ 誤り。早期からの意思疎通手段を整える。正しくは急性期言語聴覚療法の目的である。
5.患者・家族、スタッフへの情報提供
❌ 誤り。状態や見通しを共有する。正しくは急性期言語聴覚療法の目的である。
【試験対策ポイント】
急性期STの目的=評価・予後予測・コミュニケーション手段の確保・情報提供・助言。リスク管理(全身状態への配慮)は全期を貫く前提条件である。
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