第23回 言語聴覚士国家試験 第80問
機能性構音障害第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第80問(機能性構音障害)の正答は 1 です。構音訓練語の難易度は標的音と誤り音(置換先)の近接・併存で上がる。
問題
[k]が[t]に置換する5歳の女児。単語レベルの構音訓練を実施している。訓練語として最も難しいのはどれか。
- 1.たかい ✓
- 2.いるか
- 3.あかい
- 4.かえる
- 5.みかん
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 88.5%やさしい
61人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 「たかい」が最も難しい訓練語
[k]が[t]に置換する児では、標的の[k]の直前・直後に置換先である[t]が含まれる語が最も干渉を受けやすく難しい。「たかい」は語頭に[t]、続いて標的の[k]があり、両者が近接するため最も難易度が高い。
【各選択肢の解説】
1. たかい — ✅正しい(=正答)。[t]と標的[k]が近接し干渉が大きく最も難しい。
2. いるか — ❌ [k]のみで[t]の干渉がなく、比較的容易。
3. あかい — ❌ [k]のみで干渉が少ない。
4. かえる — ❌ 語頭[k]で[t]を含まず容易。
5. みかん — ❌ [k]のみで干渉が少ない。
【試験対策ポイント】
構音訓練語の難易度は標的音と誤り音(置換先)の近接・併存で上がる。誤り音を含まない語から始め、併存語は後半に回すのが原則。
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