STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第105問

内科学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 2 です。気管支喘息は慢性の気道炎症を背景に、気道過敏性の亢進と可逆的な気流制限を特徴とする。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
中等度の気管支喘息の特徴として誤っているのはどれか。
  1. 1.慢性的な気道炎症
  2. 2.非可逆的な気流制限 ✓
  3. 3.気道壁リモデリング
  4. 4.気道過敏症
  5. 5.吸入アレルゲンへの反応

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 64.4%標準

163人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 誤っているのは「非可逆的な気流制限」

気管支喘息は慢性の気道炎症を背景に、気道過敏性の亢進と可逆的な気流制限を特徴とする。気流制限が可逆的である点が喘息の本質で、「非可逆的」とする記述が誤りである(非可逆的気流制限はCOPDの特徴)。


【各選択肢の解説】

1. 慢性的な気道炎症
✅ 正しい。好酸球性炎症が基盤である。
2. 非可逆的な気流制限
❌ 誤り(=正答)。非可逆的な気流制限はCOPDの特徴である。正しくは喘息の気流制限は可逆的である(自然に、または気管支拡張薬で改善する)。
3. 気道壁リモデリング
✅ 正しい。慢性炎症で気道壁の構造変化が起こる。
4. 気道過敏症
✅ 正しい。種々の刺激で気道が過敏に収縮する。
5. 吸入アレルゲンへの反応
✅ 正しい。アレルゲンが発作の誘因となる。

【試験対策ポイント】

喘息=慢性気道炎症+気道過敏性+可逆的気流制限(気管支拡張薬で改善)。COPD=非可逆的気流制限。両者の鑑別ポイントは「可逆性の有無」。喘息でも慢性化でリモデリングが進むと可逆性が乏しくなる点も押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 内科学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)