STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第108問

精神医学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第108問(精神医学)の正答は 4 です。抗精神病薬(ドパミン遮断薬)の錐体外路症状には、パーキンソニズム(筋強剛)・急性ジストニア(眼球上転発作・舌突出)・アカシジア(着座不能)・遅発性ジスキネジアがある。

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問題
抗精神病薬による錐体外路症状でないのはどれか。
  1. 1.筋強剛
  2. 2.眼球上転発作
  3. 3.舌突出
  4. 4.めまい ✓
  5. 5.着座不能

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 43%難問

151人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 錐体外路症状でないのはめまい

抗精神病薬(ドパミン遮断薬)の錐体外路症状には、パーキンソニズム(筋強剛)・急性ジストニア(眼球上転発作・舌突出)・アカシジア(着座不能)・遅発性ジスキネジアがある。めまいは錐体外路症状ではない。


【各選択肢の解説】

1. 筋強剛
❌ 誤り。薬剤性パーキンソニズムでみられる。正しくは錐体外路症状である。
2. 眼球上転発作
❌ 誤り。急性ジストニア(動眼発作)でみられる。正しくは錐体外路症状である。
3. 舌突出
❌ 誤り。急性ジストニアでみられる。正しくは錐体外路症状である。
4. めまい
✅ 正しい(=正答)。錐体外路症状でない。抗精神病薬ではα1遮断による起立性低血圧でふらつき・めまいを生じうるが、錐体外路の障害による症状ではない。
5. 着座不能
❌ 誤り。アカシジア(静座不能)である。正しくは錐体外路症状である。

【試験対策ポイント】

抗精神病薬の錐体外路症状:①薬剤性パーキンソニズム(筋強剛・無動・振戦)②急性ジストニア(眼球上転・舌突出・斜頸)③アカシジア(着座不能・そわそわ)④遅発性ジスキネジア(口部不随意運動)。ドパミンD2遮断が背景。めまいは含まれない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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