第24回 言語聴覚士国家試験 第111問
第24回 言語聴覚士国家試験 第111問(耳鼻咽喉科学)の正答は 3 です。流行性耳下腺炎(ムンプス)はムンプスウイルスによる感染症で、耳下腺腫脹に加え、合併症として精巣炎(睾丸炎)やムンプス難聴(高度の一側性感音難聴)を生じる。
正答:3番
初回正答率 58.3%標準
72人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
流行性耳下腺炎(ムンプス)はムンプスウイルスによる感染症で、耳下腺腫脹に加え、合併症として精巣炎(睾丸炎)やムンプス難聴(高度の一側性感音難聴)を生じる。唾石や口腔乾燥・乾燥性角結膜炎はシェーグレン症候群などの所見である。
【各選択肢の解説】
a.唾石 — ❌ 唾石症の所見で、ムンプスの合併症ではない。
b.睾丸炎 — ✅ みられる(=正答)。思春期以降の男性で精巣炎を合併する。
c.感音難聴 — ✅ みられる(=正答)。ムンプス難聴(高度一側性)を合併する。
d.口腔乾燥症 — ❌ シェーグレン症候群などの所見である。
e.乾燥性角結膜炎 — ❌ シェーグレン症候群の所見である。
→ b・cの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ムンプス(流行性耳下腺炎)の合併症:精巣炎・卵巣炎・無菌性髄膜炎・膵炎・ムンプス難聴(突発的な高度一側性感音難聴、治りにくい)。口腔乾燥・乾燥性角結膜炎・唾石はシェーグレン症候群や唾石症の所見で、混同しないようにする。
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