第24回 言語聴覚士国家試験 第114問
形成外科学第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第114問(形成外科学)の正答は 4 です。ピエール・ロバン症候群(連鎖)は、小下顎症を基盤に、舌が後方に落ち込む舌根沈下と口蓋裂を三主徴とする。
問題
ピエール・ロバン症候群にみられるのはどれか。
a.巨口症
b.小下顎症
c.舌根沈下
d.口蓋裂
e.下眼瞼欠損
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71%やさしい
145人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — ピエール・ロバン症候群は小下顎症(b)・舌根沈下(c)・口蓋裂(d)
ピエール・ロバン症候群(連鎖)は、小下顎症を基盤に、舌が後方に落ち込む舌根沈下と口蓋裂を三主徴とする。下顎の低形成により舌の位置異常と上気道閉塞をきたす。巨口症や下眼瞼欠損は含まれない。
【各選択肢の解説】
a. 巨口症
❌ 誤り。ピエール・ロバン症候群には含まれない。正しくは巨口症(横顔裂)は第1・第2鰓弓症候群などでみられる。
❌ 誤り。ピエール・ロバン症候群には含まれない。正しくは巨口症(横顔裂)は第1・第2鰓弓症候群などでみられる。
b. 小下顎症
✅ 正しい。みられる。基盤となる下顎の低形成である。
✅ 正しい。みられる。基盤となる下顎の低形成である。
c. 舌根沈下
✅ 正しい。みられる。気道閉塞・哺乳障害の原因となる。
✅ 正しい。みられる。気道閉塞・哺乳障害の原因となる。
d. 口蓋裂
✅ 正しい。みられる。しばしばU字型の口蓋裂を伴う。
✅ 正しい。みられる。しばしばU字型の口蓋裂を伴う。
e. 下眼瞼欠損
❌ 誤り。ピエール・ロバン症候群の所見ではない。正しくはトリーチャー・コリンズ症候群の所見である。
❌ 誤り。ピエール・ロバン症候群の所見ではない。正しくはトリーチャー・コリンズ症候群の所見である。
→ b・c・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ピエール・ロバン連鎖の三徴=小下顎症・舌根沈下・口蓋裂。小下顎により舌が後退し、気道閉塞・哺乳障害・口蓋閉鎖不全を生じる。下眼瞼欠損・頬骨低形成はトリーチャー・コリンズ症候群の特徴で、鑑別点として押さえる。
📗 この範囲の次の一歩
この範囲(形成外科学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「形成外科学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)