第24回 言語聴覚士国家試験 第115問
形成外科学第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第115問(形成外科学)の正答は 4 です。頭頸部癌の切除後再建には、血流の安定した有茎または遊離の筋皮弁が用いられる。
問題
頭頸部癌の再建手術によく用いられる筋皮弁はどれか。
a.薄筋皮弁
b.大胸筋皮弁
c.広背筋皮弁
d.腹直筋皮弁
e.大臀筋皮弁
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.9%標準
131人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 頭頸部再建によく用いるのは大胸筋皮弁(b)・広背筋皮弁(c)・腹直筋皮弁(d)
頭頸部癌の切除後再建には、血流の安定した有茎または遊離の筋皮弁が用いられる。大胸筋皮弁・広背筋皮弁・腹直筋皮弁が代表的である。薄筋皮弁や大臀筋皮弁は頭頸部再建の標準的な選択ではない。
【各選択肢の解説】
a. 薄筋皮弁
❌ 誤り。頭頸部欠損の標準的な再建には用いない。正しくは顔面神経麻痺の機能再建(遊離筋移植)などに用いる。
❌ 誤り。頭頸部欠損の標準的な再建には用いない。正しくは顔面神経麻痺の機能再建(遊離筋移植)などに用いる。
b. 大胸筋皮弁
✅ 正しい。よく用いられる。有茎皮弁の代表である。
✅ 正しい。よく用いられる。有茎皮弁の代表である。
c. 広背筋皮弁
✅ 正しい。よく用いられる。大きな欠損の再建に用いる。
✅ 正しい。よく用いられる。大きな欠損の再建に用いる。
d. 腹直筋皮弁
✅ 正しい。よく用いられる。遊離皮弁として用いる。
✅ 正しい。よく用いられる。遊離皮弁として用いる。
e. 大臀筋皮弁
❌ 誤り。頭頸部再建では用いない。正しくは主に仙骨部(褥瘡など)の再建に用いる。
❌ 誤り。頭頸部再建では用いない。正しくは主に仙骨部(褥瘡など)の再建に用いる。
→ b・c・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
頭頸部再建の代表的皮弁:大胸筋皮弁(有茎)・腹直筋皮弁・前外側大腿皮弁・腓骨皮弁(下顎再建)・前腕皮弁・広背筋皮弁。欠損の部位・大きさ・必要組織(皮膚・筋・骨)で皮弁を選ぶ。再建後は構音・嚥下のリハビリが重要となる。
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