第24回 言語聴覚士国家試験 第116問
第24回 言語聴覚士国家試験 第116問(耳鼻咽喉科学)の正答は 2 です。咬筋は頬骨弓を起始とし、下顎枝外側面から下顎角に停止する閉口筋である。
初回正答率 43.8%難問
73人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
咬筋は頬骨弓を起始とし、下顎枝外側面から下顎角に停止する閉口筋である。図では頬骨弓から下顎角へ縦に走る筋(図2)が咬筋に当たる。下顎を挙上して噛みしめる主要な咀嚼筋である。
【各選択肢の解説】
1.側頭部に扇状に広がる筋 — ❌ 側頭筋である(閉口筋だが咬筋ではない)。
2.頬骨弓から下顎角に走る筋 — ✅正しい(=正答)。咬筋である。
3.頬骨弓深部から下顎枝内側へ走る筋 — ❌ 翼突筋(外側・内側翼突筋)に相当する。
4.下顎から舌骨へ走る筋 — ❌ 舌骨上筋群(顎二腹筋など)で開口に働く。
5.下顎内側で正中縫線をもつ筋 — ❌ 顎舌骨筋・内側翼突筋など別の筋である。
【試験対策ポイント】
咀嚼筋(閉口筋)=咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋(外側翼突筋は開口・前突に働く)。咬筋は頬骨弓→下顎角で最も浅層にあり噛みしめで触れる。開口は舌骨上筋群と外側翼突筋による。三叉神経第3枝(下顎神経)支配。
この問題の初回正答率は43.8%——受験者の56%が落としています。この範囲(耳鼻咽喉科学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「耳鼻咽喉科学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →