第24回 言語聴覚士国家試験 第120問
神経系第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第120問(神経系)の正答は 1 です。錐体路(皮質脊髄路)は、大脳皮質運動野から放線冠→内包後脚→大脳脚(中脳腹側)→橋底部→延髄錐体を下行する。
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%難問
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 錐体路が通らないのは中脳被蓋
錐体路(皮質脊髄路)は、大脳皮質運動野から放線冠→内包後脚→大脳脚(中脳腹側)→橋底部→延髄錐体を下行する。中脳では腹側の大脳脚を通り、背側の被蓋は通らない。したがって中脳被蓋は錐体路が通らない。
【各選択肢の解説】
1.中脳被蓋 — ✅ 通らない(=正答)。錐体路は中脳腹側の大脳脚を通る。
2.大脳脚 — ❌ 中脳腹側で錐体路が通る。
3.内包 — ❌ 内包後脚を錐体路が通る。
4.橋底部 — ❌ 橋の腹側を錐体路が通る。
5.放線冠 — ❌ 皮質直下で錐体路が通る。
【試験対策ポイント】
錐体路の走行:運動野→放線冠→内包後脚→中脳大脳脚→橋底部→延髄錐体(ここで大部分が交叉)→脊髄側索。中脳・橋では常に腹側を通る。中脳被蓋(背側)には赤核・動眼神経核などがあり錐体路は通らない、という腹背の位置関係が要点。
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