第24回 言語聴覚士国家試験 第131問
第24回 言語聴覚士国家試験 第131問(臨床心理学)の正答は 5 です。行動療法は、観察可能な行動や症状そのものを介入対象とし、刺激と反応という枠組みで行動をとらえ、不適応行動を誤った学習または未学習の結果と考える立場である。
正答:5番
初回正答率 53.1%標準
32人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
行動療法は、観察可能な行動や症状そのものを介入対象とし、刺激と反応という枠組みで行動をとらえ、不適応行動を誤った学習または未学習の結果と考える立場である。無意識の抑圧内容や転移の解釈は精神分析の特徴であり、行動療法には当たらない。
【各選択肢の解説】
a.無意識領域に抑圧された内容を自覚させ表面化させる。 — ❌ 精神分析の特徴である。
b.転移と逆転移を解釈していくことで問題解決を発展させる。 — ❌ 精神分析の特徴である。
c.観察可能な行動または症状そのものを介入対象とする。 — ✅正しい(=正答)。
d.刺激と反応という図式で行動を捉える。 — ✅正しい(=正答)。
e.不適応行動は誤った学習または未学習の結果と考える。 — ✅正しい(=正答)。
→ c・d・eの組合せである5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
行動療法:学習理論(古典的・オペラント条件づけ)に基づき、観察可能な行動を直接変容させる。系統的脱感作・エクスポージャー・トークンエコノミーなどが技法。無意識・転移の解釈は精神分析、認知の歪みの修正は認知療法と区別する。
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