STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第134問

生涯発達心理学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第134問(生涯発達心理学)の正答は 2 です。青年期は形式的操作期に入り、抽象的思考やメタ認知が発達する時期である。

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問題
青年期の特徴でないのはどれか。 a.自己中心性 b.形式的操作 c.抽象的思考 d.メタ認知 e.エキスパート化 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 青年期の特徴でないのはa(自己中心性)・e(エキスパート化)

青年期は形式的操作期に入り、抽象的思考やメタ認知が発達する時期である。一方、(前操作期にみられる)自己中心性は青年期の発達的特徴ではなく、熟達による「エキスパート化」も主に成人期以降の特徴である。したがってa・eが青年期の特徴でない。


【各選択肢の解説】

a.自己中心性 — ✅ 特徴でない(=正答)。ピアジェの前操作期(幼児期)の特徴である。
b.形式的操作 — ❌ 青年期の特徴である。仮説演繹的思考が可能になる。
c.抽象的思考 — ❌ 青年期の特徴である。
d.メタ認知 — ❌ 青年期に発達する自己の認知の認知である。
e.エキスパート化 — ✅ 特徴でない(=正答)。熟達は主に成人期以降に進む。

→ a・eの組合せである2番が正答となる。


【試験対策ポイント】

ピアジェの発達段階:感覚運動期→前操作期(自己中心性・保存未成立)→具体的操作期→形式的操作期(青年期・抽象的/仮説演繹的思考)。メタ認知も青年期に高まる。自己中心性は幼児期の特徴、熟達化は成人期の特徴として区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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