第24回 言語聴覚士国家試験 第156問
第24回 言語聴覚士国家試験 第156問(失語症)の正答は 1 です。形式性錯語は、目標語と音が類似した実在する別の語に置き換わる錯語である。
正答:1番
初回正答率 61.5%標準
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
形式性錯語は、目標語と音が類似した実在する別の語に置き換わる錯語である。aの「太鼓→たこ」、bの「ホテル→ほたる」はいずれも音が似た実在語への置換で形式性錯語に当たる。新造語(非語)になるd・eは新語性錯語であり、形式性錯語ではない。
【各選択肢の解説】
a.太鼓を「たこ」 — ✅正しい(=正答)。音類似の実在語への置換である。
b.ホテルを「ほたる」 — ✅正しい(=正答)。音類似の実在語への置換である。
c.桜餅を「くさもち」 — ❌ 意味的関連が強く、典型的な形式性錯語とはしにくい。
d.靴下を「さかたのみ」 — ❌ 非語への置換で新語性錯語である。
e.サラダを「さんかてんき」 — ❌ 非語への置換で新語性錯語である。
→ a・bの組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
錯語の種類:音韻性錯語(音の誤り、非語にもなる)・語性錯語(別の実在語、意味性/形式性に分かれる)。形式性錯語=音は似るが実在語に置換(太鼓→たこ)。新語性錯語=目標語と無関係な非語。実在語か非語か、音・意味のどちらが似るかで分類する。
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