第24回 言語聴覚士国家試験 第175問
音声障害第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第175問(音声障害)の正答は 4 です。発声時の声帯振動の有無を問う。
問題
声帯振動が観察されないのはどれか。
- 1.変声障害
- 2.声帯結節
- 3.片側声帯麻痺
- 4.心因性失声症 ✓
- 5.声帯ポリープ
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.5%標準
53人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 声帯振動が観察されないのは心因性失声症
発声時の声帯振動の有無を問う。心因性失声症では、器質的異常がないのに発声時に声帯が適切に内転せず、声帯振動を伴う有声音が出ない(ささやき声になる)。一方、咳や笑いでは声帯が閉じ振動がみられる。他の疾患では声帯振動自体は観察される。
【各選択肢の解説】
1.変声障害 — ❌ 声帯振動はあり、音の高さの調節の問題である。
2.声帯結節 — ❌ 声帯振動はみられる(嗄声を呈する)。
3.片側声帯麻痺 — ❌ 健側を含め声帯振動はみられる。
4.心因性失声症 — ✅正しい(=正答)。発声時に声帯が内転せず振動しない。
5.声帯ポリープ — ❌ 声帯振動はみられる(嗄声を呈する)。
【試験対策ポイント】
心因性(機能性)失声症=器質的異常がないのに随意発声で声帯が内転せず無声(ささやき)となる。咳・笑いなど不随意発声では正常に内転・振動する点が診断の鍵。結節・ポリープ・麻痺・変声障害では声帯振動自体は保たれ、声質や高さに問題が出る。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)