STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第177問

機能性構音障害第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第177問(機能性構音障害)の正答は 1 です。小児の構音(話し言葉の音づくり)の発達には、語音の聴覚的弁別、音節分解などの音韻意識、構音器官の形態、構音器官の随意運動が関与する。

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問題
小児の構音発達に影響が少ないのはどれか。
  1. 1.書字能力
  2. 2.語音弁別能力
  3. 3.音節分解能力
  4. 4.構音器官の形態
  5. 5.構音器官の随意運動能力

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 構音発達に影響が少ないのは書字能力

小児の構音(話し言葉の音づくり)の発達には、語音の聴覚的弁別、音節分解などの音韻意識、構音器官の形態、構音器官の随意運動が関与する。書字能力は読み書き(リテラシー)の側面で、構音そのものの発達への影響は少ない。


【各選択肢の解説】

1.書字能力 — ✅正しい(=正答)。構音発達への影響は少ない。
2.語音弁別能力 — ❌ 音の聞き分けは構音発達に関与する。
3.音節分解能力 — ❌ 音韻意識として構音発達に関与する。
4.構音器官の形態 — ❌ 口腔・舌などの形態は構音に直結する。
5.構音器官の随意運動能力 — ❌ 構音運動の協調に関与する。


【試験対策ポイント】

構音発達の要因:聴覚(語音弁別)・音韻意識(音節分解・抽出)・構音器官の形態・運動機能。これらが整って正しい音が獲得される。書字は構音が確立した後に学習される読み書きの能力で、構音発達への直接の影響は小さい。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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