第24回 言語聴覚士国家試験 第182問
運動障害性構音障害第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第182問(運動障害性構音障害)の正答は 3 です。運動障害性構音障害への発話訓練法を問う。
問題
運動障害性構音障害に対する発話訓練のうち、発話中に意図的に休止を入れる訓練はどれか。
- 1.タッピング法
- 2.モーラ指折り法
- 3.フレージング法 ✓
- 4.リー・シルバーマン法
- 5.ポインティングスピーチ
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.8%標準
71人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 発話中に意図的に休止を入れるのはフレージング法
運動障害性構音障害への発話訓練法を問う。フレージング法は、発話を意味のまとまり(句)で区切り、意図的に休止を入れて話す方法で、速度を整え明瞭度を高める。他は拍やリズム、声量、指さしを用いる別の手法である。
【各選択肢の解説】
1.タッピング法 — ❌ 一拍ごとに机などを叩いて発話のリズムを整える。
2.モーラ指折り法 — ❌ モーラ(拍)ごとに指を折って区切る。
3.フレージング法 — ✅正しい(=正答)。句で区切り意図的に休止を入れる。
4.リー・シルバーマン法 — ❌ 大きな声(声量)に焦点づける(LSVT)。
5.ポインティングスピーチ — ❌ 発話に合わせ文字盤などを指さす。
【試験対策ポイント】
運動障害性構音障害の発話速度・明瞭度を整える技法:フレージング法(句切りと休止)・ペーシング(速度調整)。声量強化はリー・シルバーマン法(LSVT・パーキンソン病)。拍を手がかりにするのはタッピング法・モーラ指折り法。各法の手がかり(休止/拍/声量)で区別する。
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