第24回 言語聴覚士国家試験 第183問
嚥下障害第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第183問(嚥下障害)の正答は 5 です。嚥下障害を疑う所見には、誤嚥性肺炎、体重減少、湿性嗄声(咽頭への貯留)、食事時間の延長などがある。
問題
嚥下障害を疑う項目でないのはどれか。
- 1.肺炎
- 2.体重減少
- 3.湿性嗄声
- 4.食事時間の延長
- 5.開口時の顎関節痛 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.3%やさしい
106人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 嚥下障害を疑う項目でないのは開口時の顎関節痛
嚥下障害を疑う所見には、誤嚥性肺炎、体重減少、湿性嗄声(咽頭への貯留)、食事時間の延長などがある。開口時の顎関節痛は顎関節症などの症状で、嚥下障害を直接疑わせる所見ではない。
【各選択肢の解説】
1.肺炎 — ❌ 誤嚥性肺炎は嚥下障害を疑う重要な所見である。
2.体重減少 — ❌ 摂取量低下を示し嚥下障害を疑う。
3.湿性嗄声 — ❌ 咽頭への貯留・喉頭侵入を示唆する。
4.食事時間の延長 — ❌ 摂食の困難を示す。
5.開口時の顎関節痛 — ✅正しい(=正答)。顎関節の症状で嚥下障害の所見ではない。
【試験対策ポイント】
嚥下障害のサイン:むせ・湿性嗄声・食事時間延長・食べこぼし・残留感・体重減少・繰り返す発熱や肺炎(誤嚥性)。これらは「飲み込みの安全性・効率の低下」を反映する。顎関節痛は咀嚼器官の局所症状で、嚥下障害のスクリーニング項目ではない。
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