第24回 言語聴覚士国家試験 第185問
嚥下障害第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第185問(嚥下障害)の正答は 4 です。嚥下圧検査(嚥下マノメトリー)は、咽頭から食道入口部にかけての内圧を測定し、収縮圧や食道入口部の弛緩を評価する検査である。
問題
嚥下圧検査で計測できるのはどれか。
- 1.呼気圧
- 2.咬合圧
- 3.声門下圧
- 4.咽頭内圧 ✓
- 5.口腔内圧
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.9%標準
174人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 嚥下圧検査で計測できるのは咽頭内圧
嚥下圧検査(嚥下マノメトリー)は、咽頭から食道入口部にかけての内圧を測定し、収縮圧や食道入口部の弛緩を評価する検査である。したがって計測できるのは咽頭内圧である。
【各選択肢の解説】
1. 呼気圧
❌ 誤り。呼吸機能の指標で嚥下圧検査の対象ではない。正しくは呼気圧は呼気圧計などで測る呼吸機能の指標である。
❌ 誤り。呼吸機能の指標で嚥下圧検査の対象ではない。正しくは呼気圧は呼気圧計などで測る呼吸機能の指標である。
2. 咬合圧
❌ 誤り。咀嚼力の指標である。正しくは咬合圧は咬合力計で測る咀嚼機能の指標である。
❌ 誤り。咀嚼力の指標である。正しくは咬合圧は咬合力計で測る咀嚼機能の指標である。
3. 声門下圧
❌ 誤り。発声に関わる圧で対象ではない。正しくは声門下圧は発声時の呼気の圧で、発声機能検査(気流阻止法など)で評価する。
❌ 誤り。発声に関わる圧で対象ではない。正しくは声門下圧は発声時の呼気の圧で、発声機能検査(気流阻止法など)で評価する。
4. 咽頭内圧
✅ 正しい(=正答)。嚥下時の咽頭収縮圧などを計測する。
✅ 正しい(=正答)。嚥下時の咽頭収縮圧などを計測する。
5. 口腔内圧
❌ 誤り。嚥下圧検査の主たる計測対象ではない。正しくは嚥下圧検査が測るのは咽頭から食道入口部(上部食道括約筋)にかけての内圧である。
❌ 誤り。嚥下圧検査の主たる計測対象ではない。正しくは嚥下圧検査が測るのは咽頭から食道入口部(上部食道括約筋)にかけての内圧である。
【試験対策ポイント】
嚥下マノメトリー=咽頭・食道入口部の内圧を測り、咽頭収縮の強さと上部食道括約筋(食道入口部)の弛緩のタイミングを評価する。VF(嚥下造影)やVE(嚥下内視鏡)と組み合わせ、嚥下動態を多面的にとらえる。計測対象は「咽頭内圧」と押さえる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)