第24回 言語聴覚士国家試験 第19問
第24回 言語聴覚士国家試験 第19問(呼吸系)の正答は 4 です。呼吸運動では、吸気で胸腔を広げる筋(横隔膜・外肋間筋など)と、強制呼気で胸腔を縮める筋(腹筋群・内肋間筋)を区別する。
正答:4番
初回正答率 58.6%標準
70人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
呼吸運動では、吸気で胸腔を広げる筋(横隔膜・外肋間筋など)と、強制呼気で胸腔を縮める筋(腹筋群・内肋間筋)を区別する。腹直筋と内肋間筋は呼気筋であり、吸気筋とする記述が誤りである。
【各選択肢の解説】
a.呼吸筋は胸腔を拡大させる。 — ❌ 正しい。吸気筋は胸郭を広げ胸腔容積を増す。
b.横隔膜は吸気筋である。 — ❌ 正しい。最も主要な吸気筋である。
c.腹直筋は吸気筋である。 — ✅誤り(=正答)。腹直筋は強制呼気に働く呼気筋である。
d.内肋間筋は吸気筋である。 — ✅誤り(=正答)。内肋間筋は呼気筋である(外肋間筋が吸気筋)。
e.胸鎖乳突筋は呼吸補助筋となる。 — ❌ 正しい。努力性吸気の補助筋として働く。
→ c・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
吸気筋=横隔膜・外肋間筋(補助=胸鎖乳突筋・斜角筋)。呼気筋=内肋間筋・腹筋群(安静呼気は受動的で筋活動はほぼ不要)。外肋間=吸気、内肋間=呼気の対比と、腹筋群が強制呼気筋である点が頻出。発声の呼気調節にも関わる。
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