第24回 言語聴覚士国家試験 第190問
小児聴覚障害第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第190問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。乳幼児期の難聴の原因には、ムンプス難聴、滲出性中耳炎、細菌性髄膜炎、真珠腫性中耳炎などがある。
問題
乳・幼児期の難聴の原因とならないのはどれか。
- 1.耳硬化症 ✓
- 2.ムンプス難聴
- 3.滲出性中耳炎
- 4.細菌性髄膜炎
- 5.真珠腫性中耳炎
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61%標準
118人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 乳・幼児期の難聴の原因とならないのは耳硬化症
乳幼児期の難聴の原因には、ムンプス難聴、滲出性中耳炎、細菌性髄膜炎、真珠腫性中耳炎などがある。耳硬化症はアブミ骨の固着による伝音難聴で、多くは成人期(20〜40歳代)に発症するため、乳幼児期の難聴の原因にはなりにくい。
【各選択肢の解説】
1. 耳硬化症
✅ 正しい(=正答)。成人期に発症し乳幼児期の原因とならない。
✅ 正しい(=正答)。成人期に発症し乳幼児期の原因とならない。
2. ムンプス難聴
❌ 誤り。高度の一側性感音難聴の原因となる。正しくはムンプス(流行性耳下腺炎)は幼児・学童に多く、乳幼児期の難聴の原因となる。
❌ 誤り。高度の一側性感音難聴の原因となる。正しくはムンプス(流行性耳下腺炎)は幼児・学童に多く、乳幼児期の難聴の原因となる。
3. 滲出性中耳炎
❌ 誤り。小児に多く伝音難聴の原因となる。正しくは滲出性中耳炎は乳幼児期に多く、伝音難聴の原因となる。
❌ 誤り。小児に多く伝音難聴の原因となる。正しくは滲出性中耳炎は乳幼児期に多く、伝音難聴の原因となる。
4. 細菌性髄膜炎
❌ 誤り。後天性高度難聴の原因となる。正しくは細菌性髄膜炎は乳幼児期の後天性高度感音難聴の原因となる。
❌ 誤り。後天性高度難聴の原因となる。正しくは細菌性髄膜炎は乳幼児期の後天性高度感音難聴の原因となる。
5. 真珠腫性中耳炎
❌ 誤り。進行性の伝音・混合性難聴の原因となる。正しくは真珠腫性中耳炎(先天性真珠腫を含む)は幼児期にもみられ、伝音・混合性難聴の原因となる。
❌ 誤り。進行性の伝音・混合性難聴の原因となる。正しくは真珠腫性中耳炎(先天性真珠腫を含む)は幼児期にもみられ、伝音・混合性難聴の原因となる。
【試験対策ポイント】
小児難聴の原因:先天性(遺伝性・サイトメガロウイルス等の胎内感染)、後天性(滲出性中耳炎・ムンプス・細菌性髄膜炎・真珠腫)。耳硬化症はアブミ骨固着による伝音難聴で発症は主に成人期。発症年齢から乳幼児期の原因かどうかを判断する。
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