STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第190問

小児聴覚障害第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第190問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。乳幼児期の難聴の原因には、ムンプス難聴、滲出性中耳炎、細菌性髄膜炎、真珠腫性中耳炎などがある。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
乳・幼児期の難聴の原因とならないのはどれか。
  1. 1.耳硬化症
  2. 2.ムンプス難聴
  3. 3.滲出性中耳炎
  4. 4.細菌性髄膜炎
  5. 5.真珠腫性中耳炎

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 乳・幼児期の難聴の原因とならないのは耳硬化症

乳幼児期の難聴の原因には、ムンプス難聴、滲出性中耳炎、細菌性髄膜炎、真珠腫性中耳炎などがある。耳硬化症はアブミ骨の固着による伝音難聴で、多くは成人期(20〜40歳代)に発症するため、乳幼児期の難聴の原因にはなりにくい。


【各選択肢の解説】

1.耳硬化症 — ✅正しい(=正答)。成人期に発症し乳幼児期の原因とならない。
2.ムンプス難聴 — ❌ 高度の一側性感音難聴の原因となる。
3.滲出性中耳炎 — ❌ 小児に多く伝音難聴の原因となる。
4.細菌性髄膜炎 — ❌ 後天性高度難聴の原因となる。
5.真珠腫性中耳炎 — ❌ 進行性の伝音・混合性難聴の原因となる。


【試験対策ポイント】

小児難聴の原因:先天性(遺伝性・サイトメガロウイルス等の胎内感染)、後天性(滲出性中耳炎・ムンプス・細菌性髄膜炎・真珠腫)。耳硬化症はアブミ骨固着による伝音難聴で発症は主に成人期。発症年齢から乳幼児期の原因かどうかを判断する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 小児聴覚障害 の過去問一覧

スポンサーリンク