STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第23問

聴覚系第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第23問(聴覚系)の正答は 5 です。中耳の伝音機構は鼓膜と耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)からなり、音の振動を増幅して内耳へ伝える。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
中耳伝音機構に含まれないのはどれか。
  1. 1.アブミ骨
  2. 2.鼓膜
  3. 3.キヌタ骨
  4. 4.ツチ骨
  5. 5.膜迷路

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 中耳伝音機構に含まれないのは膜迷路

中耳の伝音機構は鼓膜と耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)からなり、音の振動を増幅して内耳へ伝える。膜迷路は内耳の構造であり、中耳伝音機構には含まれない。


【各選択肢の解説】

1.アブミ骨 — ❌ 含まれる。耳小骨の一つで、内耳の前庭窓に接する。
2.鼓膜 — ❌ 含まれる。音を受けて振動する膜である。
3.キヌタ骨 — ❌ 含まれる。耳小骨の一つである。
4.ツチ骨 — ❌ 含まれる。鼓膜に付着する耳小骨である。
5.膜迷路 — ✅ 含まれない(=正答)。内耳(蝸牛・前庭・半規管)の構造である。


【試験対策ポイント】

伝音系=外耳(耳介・外耳道)+中耳(鼓膜・耳小骨・耳管)。感音系=内耳(蝸牛・膜迷路)以降。耳小骨はツチ→キヌタ→アブミの順で連結し、てこ作用と面積比で約20〜30dBの増幅を行う。膜迷路は内耳という区別が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 聴覚系 の過去問一覧

スポンサーリンク