第24回 言語聴覚士国家試験 第31問
第24回 言語聴覚士国家試験 第31問(精神医学)の正答は 2 です。適応障害は明確なストレス因子に対する反応として、抑うつ・不安・行為の障害などが生じる病態である。
- 1.適応障害の下位分類には、抑うつ気分や不安を伴う症状がある。
- 2.長時間の手洗いや確認行動を伴う症状がある。 ✓
- 3.素行の異常を伴うことがある。
- 4.本来ならば喜ばしいできごとが原因で発症することがある。
- 5.明確なストレスによって引き起こされる。
正答:2番
初回正答率 64.6%標準
82人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
適応障害は明確なストレス因子に対する反応として、抑うつ・不安・行為の障害などが生じる病態である。長時間の手洗いや確認行動は強迫性障害の症状であり、適応障害の説明として誤りである。
【各選択肢の解説】
1.抑うつ気分や不安を伴う症状がある。 — ❌ 正しい。下位分類に抑うつ・不安を伴う型がある。
2.長時間の手洗いや確認行動を伴う症状がある。 — ✅誤り(=正答)。これは強迫性障害の症状である。
3.素行の異常を伴うことがある。 — ❌ 正しい。行為の障害を伴う型がある。
4.本来ならば喜ばしいできごとが原因で発症することがある。 — ❌ 正しい。結婚・進学などの生活変化も誘因となる。
5.明確なストレスによって引き起こされる。 — ❌ 正しい。ストレス因子の存在が診断の前提である。
【試験対策ポイント】
適応障害=明確なストレス因子に対する不適応反応(抑うつ・不安・行為の障害)で、因子の消失後おおむね6か月以内に改善。手洗い・確認は強迫性障害、フラッシュバックはPTSDなど、各疾患の中核症状で鑑別する。
この範囲(精神医学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「精神医学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →