第24回 言語聴覚士国家試験 第32問
第24回 言語聴覚士国家試験 第32問(臨床心理学)の正答は 3 です。遊戯療法(プレイセラピー)はアクスラインの8原則に基づく非指示的療法である。
正答:3番
初回正答率 51.8%標準
56人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
遊戯療法(プレイセラピー)はアクスラインの8原則に基づく非指示的療法である。子ども自身が問題解決の責任をもつこと、温かい受容的関係を築くこと、治療を急がず子どものペースを尊重することが原則である。
【各選択肢の解説】
a.治療関係において子どもにも責任があることを自覚させる。 — ✅正しい(=正答)。変化の責任は子ども自身にあるとするのが原則。
b.子どもの会話や行動について具体的に指示をする。 — ❌ 非指示的が原則で、指示はしない。
c.子どもが自分の否定的な感情を表出しないようにする。 — ❌ 否定的感情も自由に表出させ受容する。
d.安定した人間関係を基盤として、認知機能の向上を支援する。 — ✅正しい(=正答)。受容的な関係を基盤とする。
e.治療の進行を急がない。 — ✅正しい(=正答)。子どものペースを尊重する。
→ a・d・eの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
アクスラインの8原則:温かい関係・あるがままの受容・許容的雰囲気・感情の察知と反射・子どもの自己解決能力の尊重(責任は子ども)・非指示(子どもが導く)・治療を急がない・必要最小限の制限。「指示する」「感情表出を抑える」は原則に反する誤り選択肢の典型。
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