第24回 言語聴覚士国家試験 第55問
第24回 言語聴覚士国家試験 第55問(失語症)の正答は 4 です。失語症は後天的な大脳の言語野損傷による言語機能の障害で、脳卒中・外傷・腫瘍のほか、てんかん(てんかん性失語)も原因となる。
- 1.読字が正常なタイプがある。
- 2.書字が正常なタイプがある。
- 3.原因として知的能力障害がある。
- 4.原因としててんかんがある。 ✓
- 5.原因として心因性がある。
正答:4番
初回正答率 67.2%標準
183人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
失語症は後天的な大脳の言語野損傷による言語機能の障害で、脳卒中・外傷・腫瘍のほか、てんかん(てんかん性失語)も原因となる。読字・書字を含む全モダリティが障害されうる点、知的障害や心因によるものでない点を踏まえて判断する。
【各選択肢の解説】
1.読字が正常なタイプがある。
❌ 誤り。正しくは失語症では程度の差はあれ読みも障害される。
2.書字が正常なタイプがある。
❌ 誤り。正しくは失語症では程度の差はあれ書字も障害される。
3.原因として知的能力障害がある。
❌ 誤り。正しくは知的能力障害は発達期に生じる別の障害で、失語症の原因ではない。
4.原因としててんかんがある。
✅ 正しい(=正答)。てんかん性失語などがある。
5.原因として心因性がある。
❌ 誤り。正しくは失語症は器質的な脳損傷による。
【試験対策ポイント】
失語症=後天的・器質的な言語中枢の障害で、聴く・話す・読む・書くの全側面が程度差をもって障害される。原因は脳血管障害が最多、ほかに外傷・腫瘍・てんかん・変性疾患。知的障害(発達性)や心因性(転換性)とは区別する。
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →