第24回 言語聴覚士国家試験 第60問
第24回 言語聴覚士国家試験 第60問(失語症)の正答は 5 です。行動理論(オペラント条件付け)に基づく訓練では、目標行動を小さな段階に分け(シェイピング)、正反応を強化子で強める。
- 1.目標行動が日常場面で生起するかは問題にしない。
- 2.レスポンデント条件付けを行う。
- 3.うなずきや笑みは強化子とならない。
- 4.単純な課題では手がかりを使用しない。
- 5.訓練をスモールステップに分ける。 ✓
正答:5番
初回正答率 88.4%やさしい
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
行動理論(オペラント条件付け)に基づく訓練では、目標行動を小さな段階に分け(シェイピング)、正反応を強化子で強める。日常場面への般化を重視し、手がかり(プロンプト)を段階的に用いる点を踏まえて判断する。
【各選択肢の解説】
1.目標行動が日常場面で生起するかは問題にしない。 — ❌ 般化(日常での生起)を重視する。
2.レスポンデント条件付けを行う。 — ❌ 用いるのはオペラント(道具的)条件付けである。
3.うなずきや笑みは強化子とならない。 — ❌ 社会的反応も有効な強化子となる。
4.単純な課題では手がかりを使用しない。 — ❌ 必要に応じ手がかり(プロンプト)を用いる。
5.訓練をスモールステップに分ける。 — ✅正しい(=正答)。シェイピングの基本である。
【試験対策ポイント】
オペラント条件付けに基づく訓練:標的行動の明確化→スモールステップ(課題分析・シェイピング)→正反応を強化(社会的強化を含む)→プロンプトの漸減(フェイディング)→般化と維持。レスポンデント(古典的)条件付けとの区別が要点。
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