第24回 言語聴覚士国家試験 第7問
内科学第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第7問(内科学)の正答は 4 です。痛風は尿酸ナトリウム結晶が関節に沈着する代謝性疾患である。
問題
痛風でみられないのはどれか。
- 1.痛風結節
- 2.腎髄質障害
- 3.結晶誘発性関節炎
- 4.ピロリン酸カルシウム沈着 ✓
- 5.高尿酸血症
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.1%標準
190人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 痛風でみられないのはピロリン酸カルシウム沈着
痛風は尿酸ナトリウム結晶が関節に沈着する代謝性疾患である。ピロリン酸カルシウムの沈着は偽痛風(CPPD結晶沈着症)の病態であり、痛風とは別疾患である。
【各選択肢の解説】
1.痛風結節
❌ 誤り。慢性期に尿酸塩が皮下に沈着した結節を生じる。正しくは痛風でみられる。
2.腎髄質障害
❌ 誤り。尿酸塩腎症として腎障害を起こす。正しくは尿酸塩が腎髄質に沈着し、痛風でみられる。
3.結晶誘発性関節炎
❌ 誤り。尿酸結晶による急性関節炎が典型である。正しくは痛風でみられる。
4.ピロリン酸カルシウム沈着
✅ 正しい(=正答)。痛風ではみられない。これは偽痛風の所見である。
5.高尿酸血症
❌ 誤り。痛風の基盤となる病態である。正しくは痛風でみられる。
【試験対策ポイント】
痛風=尿酸ナトリウム結晶(針状・負の複屈折)、第1中足趾節関節に好発。偽痛風=ピロリン酸カルシウム結晶(CPPD)、膝関節に好発。沈着する結晶の種類で両者を鑑別する。高尿酸血症・痛風結節・尿酸塩腎症は痛風の三要素。
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