第24回 言語聴覚士国家試験 第71問
第24回 言語聴覚士国家試験 第71問(言語発達学)の正答は 1 です。音韻意識の課題は、抽出(音を取り出す)より操作(並べ替え・逆唱)の方が高度である。
- 1.2モーラ語の逆唱 ✓
- 2.2モーラ語の語尾音抽出
- 3.3モーラ語の語頭音抽出
- 4.3モーラ語の語中音抽出
- 5.4モーラ語の音韻分解
正答:1番
初回正答率 44%難問
141人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
音韻意識の課題は、抽出(音を取り出す)より操作(並べ替え・逆唱)の方が高度である。2モーラ語の逆唱は語の音を分解したうえで順序を逆に再構成する必要があり、抽出課題より難易度が高い。
【各選択肢の解説】
1.2モーラ語の逆唱
✅ 正しい(=正答)。最も難しい。分解+順序の操作を要する。
2.2モーラ語の語尾音抽出
❌ 誤り。末尾の音を取り出す抽出課題である。正しくは逆唱(操作課題)より易しい。
3.3モーラ語の語頭音抽出
❌ 誤り。先頭の音を取り出す抽出課題である。正しくは抽出課題の中でも早く可能になる易しい課題である。
4.3モーラ語の語中音抽出
❌ 誤り。抽出課題だが語中はやや難しい。正しくは逆唱(操作課題)よりは易しい。
5.4モーラ語の音韻分解
❌ 誤り。音を一つずつ分けて取り出す分解課題である。正しくは分解は音韻意識の早い段階で獲得され、逆唱より易しい。
【試験対策ポイント】
音韻意識の発達順序:語の分解・抽出(語頭音→語尾音→語中音)→音の操作(逆唱・削除・置換)。逆唱は分解した音を逆順に並べ替える「操作」課題で最も高度。抽出より操作が難しいという序列を押さえる。
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