STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第85問

嚥下障害第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第85問(嚥下障害)の正答は 5 です。エアロゾル(飛沫・微小粒子)は、咳や排痰・吸引・口腔ケアなど気道分泌物を伴う処置で発生しやすい。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
エアロゾル発生リスクが低いのはどれか。
  1. 1.排痰訓練
  2. 2.口腔内吸引
  3. 3.咳嗽訓練
  4. 4.口腔ケア
  5. 5.頭部挙上訓練 ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 67.5%標準

151人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — エアロゾル発生リスクが低いのは頭部挙上訓練

エアロゾル(飛沫・微小粒子)は、咳や排痰・吸引・口腔ケアなど気道分泌物を伴う処置で発生しやすい。頭部挙上訓練(シャキア訓練)は嚥下に関わる筋の筋力訓練であり、分泌物の飛散を伴わずエアロゾル発生リスクは低い。


【各選択肢の解説】

1. 排痰訓練
❌ 誤り。喀痰を伴い飛沫が発生しやすい。正しくはエアロゾル発生リスクが高い。
2. 口腔内吸引
❌ 誤り。分泌物の吸引でエアロゾルが発生しやすい。正しくはエアロゾル発生リスクが高い。
3. 咳嗽訓練
❌ 誤り。咳により飛沫・エアロゾルが多く発生する。正しくはエアロゾル発生リスクが高い。
4. 口腔ケア
❌ 誤り。唾液・洗浄水の飛散でエアロゾルが発生しやすい。正しくはエアロゾル発生リスクが高い。
5. 頭部挙上訓練
✅ リスクが低い(=正答)。仰臥位で頭部を挙上する筋力訓練で、分泌物の飛散を伴わない。

【試験対策ポイント】

エアロゾル発生手技=吸引・排痰・咳嗽・口腔ケア・気管挿管・上部内視鏡など、気道分泌物や呼気の飛散を伴うもの。感染対策上は標準予防策に加え飛沫・空気予防策を要する。筋力訓練系(シャキア訓練等)は飛散を伴わずリスクが低い。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 嚥下障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)