第24回 言語聴覚士国家試験 第90問
第24回 言語聴覚士国家試験 第90問(聴力検査)の正答は 5 です。新生児聴覚スクリーニングの方法と特性を問う。
- 1.左右別の評価はできない。
- 2.出生1ヶ月後から実施する。
- 3.法的に実施が義務つけられている。
- 4.自動ABRでは聴力レベルが評価できる。
- 5.自動ABRはDPOAEよりも偽陽性が少ない。 ✓
正答:5番
初回正答率 61%標準
41人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
新生児聴覚スクリーニングの方法と特性を問う。自動ABR(聴性脳幹反応)は外耳・中耳の影響を受けにくく、DPOAE(耳音響放射)より偽陽性(refer)が少ない。左右別評価が可能で、結果はpass/referで聴力レベルは測れず、実施は努力義務である。
【各選択肢の解説】
1.左右別の評価はできない。 — ❌ 左右別に評価できる。
2.出生1ヶ月後から実施する。 — ❌ 出生後入院中(生後数日)に実施する。
3.法的に実施が義務づけられている。 — ❌ 法的義務ではなく、実施が勧奨されている。
4.自動ABRでは聴力レベルが評価できる。 — ❌ pass/referの判定のみで聴力レベルは測れない。
5.自動ABRはDPOAEよりも偽陽性が少ない。 — ✅正しい(=正答)。中耳の影響を受けにくく偽陽性が少ない。
【試験対策ポイント】
新生児聴覚スクリーニング:自動ABR(脳幹までの反応、中耳の影響を受けにくく偽陽性が少ない)とOAE(外有毛細胞、簡便だが羊水・中耳の影響で偽陽性が出やすい)。判定はpass/referで閾値は出ない。referなら精密検査へ。法的義務ではない点も押さえる。
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →