第24回 言語聴覚士国家試験 第95問
第24回 言語聴覚士国家試験 第95問(成人聴覚障害)の正答は 3 です。高齢の中途失聴者は、それまで音声言語を用いてきたため、新たに手話・指文字を習得することは負担が大きく初期には適さない。
- 1.家族指導
- 2.補聴器装用
- 3.指文字の指導 ✓
- 4.筆談ボードの活用
- 5.コミュニケーション方略の指導
正答:3番
初回正答率 84.6%やさしい
78人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
高齢の中途失聴者は、それまで音声言語を用いてきたため、新たに手話・指文字を習得することは負担が大きく初期には適さない。初期指導では、補聴器装用・筆談・読話・コミュニケーション方略・家族指導が優先され、指文字の指導は優先度が低い。
【各選択肢の解説】
1.家族指導 — ❌ 優先度が高い。家族の理解と協力が支援の基盤となる。
2.補聴器装用 — ❌ 優先度が高い。残存聴力の活用が中心となる。
3.指文字の指導 — ✅ 優先順位が低い(=正答)。新規習得の負担が大きい。
4.筆談ボードの活用 — ❌ 優先度が高い。すぐ使える確実な手段である。
5.コミュニケーション方略の指導 — ❌ 優先度が高い。聞き返し方など実用的方略を指導する。
【試験対策ポイント】
中途失聴者の支援は、これまでの音声言語の経験を活かす方向が基本。補聴器・人工内耳・読話・筆談・コミュニケーション方略・家族指導が中心。手話や指文字は習得負担が大きく、高齢の初期指導では優先度が低い。先天性ろう者との支援方針の違いを押さえる。
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →