第25回 言語聴覚士国家試験 第100問
補聴器・人工内耳第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第100問(補聴器・人工内耳)の正答は 3 です。混合性難聴に適応となる人工聴覚器を問う問題である。
問題
水平型混合性難聴に適応となる人工聴覚器はどれか
a.人工内耳
b.人工中耳
c.骨固定型補聴器
d.聴性脳幹インプラント
e.残存聴力活用型人工内耳
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.7%難問
156人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — b・c
混合性難聴に適応となる人工聴覚器を問う問題である。人工中耳と骨固定型補聴器は、伝音成分を含む混合性難聴に適応となる。該当はb・cで、選択肢3が正答。
【各選択肢の解説】
a. 人工内耳
❌ 誤り。主に補聴器効果の乏しい高度〜重度の感音難聴が適応。正しくは、人工内耳は両側の高度〜重度感音難聴が適応である。
❌ 誤り。主に補聴器効果の乏しい高度〜重度の感音難聴が適応。正しくは、人工内耳は両側の高度〜重度感音難聴が適応である。
b. 人工中耳
✅ 正しい(=正答の一部)。感音・混合性難聴に用いられる。
✅ 正しい(=正答の一部)。感音・混合性難聴に用いられる。
c. 骨固定型補聴器
✅ 正しい(=正答の一部)。伝音・混合性難聴で骨導を活用する。
✅ 正しい(=正答の一部)。伝音・混合性難聴で骨導を活用する。
d. 聴性脳幹インプラント
❌ 誤り。両側聴神経が機能しない例(NF2等)が適応。正しくは、蝸牛神経が機能せず人工内耳が使えない例が適応である。
❌ 誤り。両側聴神経が機能しない例(NF2等)が適応。正しくは、蝸牛神経が機能せず人工内耳が使えない例が適応である。
e. 残存聴力活用型人工内耳(EAS)
❌ 誤り。正しくは、低音は残存し高音が重度の高音急墜型感音難聴が適応である。
❌ 誤り。正しくは、低音は残存し高音が重度の高音急墜型感音難聴が適応である。
【試験対策ポイント】
混合性難聴(伝音+感音)では伝音成分を骨導や直接振動で補える機器(骨固定型補聴器・人工中耳)が適応。人工内耳は重度感音難聴、EASは高音急墜型、ABIは聴神経非機能例、と適応難聴を機器ごとに整理する。
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