第25回 言語聴覚士国家試験 第103問
生理学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第103問(生理学)の正答は 3 です。体性運動神経の生理を問う問題である。
問題
体性運動神経について誤っているのはどれか
- 1.膜電位が閾値に達すると活動電位が発生する
- 2.シュワン細胞が軸索の髄鞘を形成する
- 3.太い神経ほど伝導速度は遅い ✓
- 4.軸索末端のシナプス小胞からアセチルコリンが分泌される
- 5.ランヴィエ絞輪は跳躍伝導の役割を担う
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72.1%やさしい
290人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 太い神経ほど伝導は速い
体性運動神経の生理を問う問題である。神経線維は太いほど(有髄で径が大きいほど)伝導速度が速い。「太い神経ほど遅い」は誤り。正答は選択肢3。
【各選択肢の解説】
1. 膜電位が閾値に達すると活動電位が発生する
✅ 正しい。全か無かの法則に従い、閾値に達すると活動電位が発生する。
✅ 正しい。全か無かの法則に従い、閾値に達すると活動電位が発生する。
2. シュワン細胞が軸索の髄鞘を形成する
✅ 正しい。末梢神経の髄鞘はシュワン細胞由来である。
✅ 正しい。末梢神経の髄鞘はシュワン細胞由来である。
3. 太い神経ほど伝導速度は遅い
❌ 誤り。(=正答)太い有髄線維ほど伝導は速い。正しくは太い神経ほど伝導速度は速い。
❌ 誤り。(=正答)太い有髄線維ほど伝導は速い。正しくは太い神経ほど伝導速度は速い。
4. 軸索末端のシナプス小胞からアセチルコリンが分泌される
✅ 正しい。神経筋接合部の伝達物質はアセチルコリンである。
✅ 正しい。神経筋接合部の伝達物質はアセチルコリンである。
5. ランヴィエ絞輪は跳躍伝導の役割を担う
✅ 正しい。有髄線維では絞輪間を跳躍して速く伝わる。
✅ 正しい。有髄線維では絞輪間を跳躍して速く伝わる。
【試験対策ポイント】
伝導速度は線維径と髄鞘の有無で決まり、太い有髄線維ほど速い。有髄線維ではランヴィエ絞輪を跳躍伝導する。末梢の髄鞘=シュワン細胞、中枢の髄鞘=オリゴデンドロサイト、という違いも押さえる。
📗 この範囲の次の一歩
この範囲(生理学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「生理学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)