第25回 言語聴覚士国家試験 第108問
臨床神経学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第108問(臨床神経学)の正答は 4 です。認知症をきたす疾患のうち感染性のものを問う問題である。
問題
認知症を呈する疾患のうち感染性のものはどれか
- 1.アルツハイマー病
- 2.レビー小体型認知症
- 3.ハンチントン病
- 4.クロイツフェルト・ヤコブ病 ✓
- 5.多発性硬化症
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.2%やさしい
197人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — クロイツフェルト・ヤコブ病
認知症をきたす疾患のうち感染性のものを問う問題である。クロイツフェルト・ヤコブ病は異常プリオン蛋白による感染性(伝達性)の疾患で、急速進行性の認知症をきたす。正答は選択肢4。
【各選択肢の解説】
1. アルツハイマー病
❌ 誤り。神経変性疾患で感染性ではない。正しくはアミロイドβ・タウの蓄積による神経変性疾患である。
❌ 誤り。神経変性疾患で感染性ではない。正しくはアミロイドβ・タウの蓄積による神経変性疾患である。
2. レビー小体型認知症
❌ 誤り。神経変性疾患で感染性ではない。正しくはαシヌクレイン(レビー小体)の蓄積による神経変性疾患である。
❌ 誤り。神経変性疾患で感染性ではない。正しくはαシヌクレイン(レビー小体)の蓄積による神経変性疾患である。
3. ハンチントン病
❌ 誤り。感染性ではない。正しくは遺伝性(常染色体顕性)の変性疾患である。
❌ 誤り。感染性ではない。正しくは遺伝性(常染色体顕性)の変性疾患である。
4. クロイツフェルト・ヤコブ病
✅ 正しい。感染性である(=正答)。異常プリオン蛋白による伝達性疾患である。
✅ 正しい。感染性である(=正答)。異常プリオン蛋白による伝達性疾患である。
5. 多発性硬化症
❌ 誤り。感染症ではない。正しくは中枢神経の脱髄疾患(自己免疫性)である。
❌ 誤り。感染症ではない。正しくは中枢神経の脱髄疾患(自己免疫性)である。
【試験対策ポイント】
プリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)は感染性(伝達性)で急速進行性認知症・ミオクローヌスを呈する。アルツハイマー・レビー小体型は変性、ハンチントンは遺伝性、多発性硬化症は脱髄。原因の違いで分類する。
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