第25回 言語聴覚士国家試験 第112問
耳鼻咽喉科学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第112問(耳鼻咽喉科学)の正答は 5 です。頸部郭清術の合併症を問う問題である。
問題
喉頭全摘出術に併用される頸部郭清術の合併症でないのはどれか
- 1.乳び瘻
- 2.顔面浮腫
- 3.肩挙上障害
- 4.頭部回旋障害
- 5.食道発声獲得不能 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.4%難問
126人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 食道発声獲得不能は合併症でない
頸部郭清術の合併症を問う問題である。乳び瘻・顔面浮腫・肩挙上障害(副神経損傷)・頭部回旋障害などは郭清術の合併症だが、食道発声を獲得できるかどうかは手技の合併症ではない。正答は選択肢5。
【各選択肢の解説】
1.乳び瘻:❌合併症。胸管損傷によりリンパ液が漏出する。
2.顔面浮腫:❌合併症。静脈・リンパ還流障害による。
3.肩挙上障害:❌合併症。副神経損傷で僧帽筋が麻痺する。
4.頭部回旋障害:❌合併症。胸鎖乳突筋・神経への影響による。
5.食道発声獲得不能:✅合併症でない(=正答)。代用音声習得の成否であり手技の合併症ではない。
【試験対策ポイント】
頸部郭清術の合併症=乳び瘻(胸管損傷)、副神経損傷による肩挙上障害、静脈還流障害による顔面浮腫など。食道発声の獲得可否は喉頭摘出後のリハビリ・代用音声の問題であり、郭清術そのものの合併症とは区別する。
📗 この範囲の次の一歩
この問題の初回正答率は44.4%——受験者の56%が落としています。この範囲(耳鼻咽喉科学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「耳鼻咽喉科学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)