STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第113問

臨床神経学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 1 です。糖尿病性ニューロパチーの特徴を問う問題である。

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問題
糖尿病性ニューロパチーで誤っているのはどれか
  1. 1.腱反射が亢進する
  2. 2.自覚的異常感覚が強い
  3. 3.進行すると筋力低下も生じる
  4. 4.手袋・靴下型の感覚障害がみられる
  5. 5.感覚障害は上肢より下肢の症状が強い

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60.7%標準

117人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 腱反射は低下する

糖尿病性ニューロパチーの特徴を問う問題である。末梢神経障害により腱反射は低下・消失するのが特徴で、「亢進する」は誤り。正答は選択肢1。


【各選択肢の解説】
1.腱反射が亢進する:✅誤り(=正答)。末梢神経障害で腱反射は低下・消失する。
2.自覚的異常感覚が強い:❌正しい。しびれ・痛みなどの異常感覚を伴う。
3.進行すると筋力低下も生じる:❌正しい。運動神経も障害され筋力が低下する。
4.手袋・靴下型の感覚障害がみられる:❌正しい。長い神経から障害される遠位優位の分布。
5.感覚障害は上肢より下肢の症状が強い:❌正しい。最も長い下肢の神経から障害される。


【試験対策ポイント】
糖尿病性ニューロパチーは遠位対称性多発神経障害が典型で、手袋・靴下型の感覚障害、下肢優位、腱反射低下を示す。末梢神経障害=腱反射低下(亢進は中枢/錐体路障害)という対比を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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