第25回 言語聴覚士国家試験 第132問
臨床心理学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第132問(臨床心理学)の正答は 1 です。心理検査の特徴を問う問題である。
問題
正しいのはどれか
- 1.田中ビネー知能検査Vは一部の年齢において偏差IQを算出する ✓
- 2.日本版WAIS-IVの対象年齢の上限は79歳である
- 3.KIDS乳幼児発達スケールは5領域の質問から構成される
- 4.MMSEは成人の社会性についての検査である
- 5.新版K式発達検査2020は検査の実施手順が厳密に決まっている
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60.2%標準
103人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 田中ビネーVは偏差IQを算出
心理検査の特徴を問う問題である。田中ビネー知能検査Vは、成人(14歳以上)について偏差知能指数(偏差IQ)を算出する。正しいのは選択肢1。
【各選択肢の解説】
1.田中ビネー知能検査Vは一部の年齢において偏差IQを算出する:✅正しい(=正答)。14歳以上は偏差IQ、それ未満は精神年齢からIQを算出。
2.日本版WAIS-IVの対象年齢の上限は79歳である:❌誤り。上限は90歳11か月。
3.KIDS乳幼児発達スケールは5領域の質問から構成される:❌誤り。運動・言語・社会性など多領域(9領域)で構成。
4.MMSEは成人の社会性についての検査である:❌誤り。認知機能のスクリーニング検査。
5.新版K式発達検査2020は検査の実施手順が厳密に決まっている:❌誤り。子どもの自発的反応を活かす柔軟な実施が特徴。
【試験対策ポイント】
田中ビネーVは2〜13歳は精神年齢ベースのIQ、14歳以上は4領域の偏差IQ。WAIS-IVの適用は16〜90歳11か月。MMSE・HDS-Rは認知症スクリーニング。検査ごとの対象・算出指標を整理する。
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