第25回 言語聴覚士国家試験 第145問
言語発達学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第145問(言語発達学)の正答は 5 です。前言語期の認知発達を問う問題である。
問題
前言語期の認知発達でないのはどれか
- 1.事物の機能的操作ができる
- 2.物の永続性がわかる
- 3.因果関係がわかる
- 4.リーチングをする
- 5.見立て遊びをする ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.6%難問
92人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 見立て遊びは前言語期でない
前言語期の認知発達を問う問題である。見立て遊び(象徴遊び)は、ものを別のものに見立てる象徴機能の現れで、言語の出現する1歳半頃以降に発達する。前言語期の認知発達ではない。正答は選択肢5。
【各選択肢の解説】
1.事物の機能的操作ができる:❌前言語期に獲得される。
2.物の永続性がわかる:❌前言語期(生後8か月頃〜)の発達。
3.因果関係がわかる:❌前言語期の感覚運動的知能で芽生える。
4.リーチングをする:❌前言語期(生後数か月)の運動発達。
5.見立て遊びをする:✅前言語期でない(=正答)。象徴機能の成立後に現れる。
【試験対策ポイント】
前言語期(〜1歳頃)=感覚運動的知能の段階で、物の永続性・因果関係・機能的操作・リーチングなどが発達する。見立て(ふり)遊びは象徴機能(表象)に支えられ、言語獲得と並行して1歳半頃から本格化する。
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