STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第146問

言語発達学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第146問(言語発達学)の正答は 4 です。読解(読みの理解)を支える要素を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
読解を支える要素でないのはどれか
  1. 1.語彙知識
  2. 2.文法知識
  3. 3.推理能力
  4. 4.エンコーディング
  5. 5.ワーキングメモリー

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — エンコーディングは読解の要素でない

読解(読みの理解)を支える要素を問う問題である。読解は文字を音や意味に変換するデコーディングと、語彙・文法知識、推論、ワーキングメモリーに支えられる。エンコーディング(符号化=産出方向の処理)は読解の構成要素ではない。正答は選択肢4。


【各選択肢の解説】
1.語彙知識:❌読解を支える。語の意味理解に必須。
2.文法知識:❌読解を支える。文構造の理解に関与。
3.推理能力:❌読解を支える。行間・含意の理解に関与。
4.エンコーディング:✅要素でない(=正答)。読解で働くのはデコーディング(文字→音・意味)。
5.ワーキングメモリー:❌読解を支える。文を保持しながら統合する。


【試験対策ポイント】
読解=デコーディング(文字解読)×言語理解(語彙・文法・推論・ワーキングメモリー)。エンコーディングは情報を記憶に取り込む/産出する符号化で、読解そのものを支える要素としては挙げられない点に注意する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 言語発達学 の過去問一覧

スポンサーリンク