第25回 言語聴覚士国家試験 第161問
高次脳機能障害第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第161問(高次脳機能障害)の正答は 4 です。記憶の分類を問う問題である。
問題
正しい組み合わせはどれか
a.都道府県の名前を言えた ― 展望記憶
b.久しぶりだったが泳ぐことができた ― 意味記憶
c.聞いた電話番号をその場でメモした ― 短期記憶
d.小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した ― エピソード記憶
e.郵便ポストを見て手紙を投函することを思い出した ― 手続き記憶
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.4%やさしい
137人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — c・d
記憶の分類を問う問題である。「聞いた電話番号をその場でメモした」=短期記憶、「小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した」=エピソード記憶が正しい。該当はc・dで、選択肢4が正答。
【各選択肢の解説】
a.都道府県の名前を言えた ― 展望記憶:❌一般的知識であり意味記憶。展望記憶は将来の予定の記憶。
b.久しぶりだったが泳ぐことができた ― 意味記憶:❌技能であり手続き記憶。
c.聞いた電話番号をその場でメモした ― 短期記憶:✅正しい(=正答)。
d.小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した ― エピソード記憶:✅正しい(=正答)。
e.郵便ポストを見て手紙を投函することを思い出した ― 手続き記憶:❌将来の行為の想起であり展望記憶。
【試験対策ポイント】
長期記憶は宣言的(エピソード=個人的出来事/意味=知識)と非宣言的(手続き=技能)に分かれる。展望記憶は「予定を思い出す」記憶。短期記憶は一時的保持。具体例から分類できるように整理する。
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