STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第161問

高次脳機能障害第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第161問(高次脳機能障害)の正答は 4 です。記憶の分類を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
正しい組み合わせはどれか a.都道府県の名前を言えた ― 展望記憶 b.久しぶりだったが泳ぐことができた ― 意味記憶 c.聞いた電話番号をその場でメモした ― 短期記憶 d.小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した ― エピソード記憶 e.郵便ポストを見て手紙を投函することを思い出した ― 手続き記憶 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — c・d

記憶の分類を問う問題である。「聞いた電話番号をその場でメモした」=短期記憶、「小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した」=エピソード記憶が正しい。該当はc・dで、選択肢4が正答。


【各選択肢の解説】
a.都道府県の名前を言えた ― 展望記憶:❌一般的知識であり意味記憶。展望記憶は将来の予定の記憶。
b.久しぶりだったが泳ぐことができた ― 意味記憶:❌技能であり手続き記憶。
c.聞いた電話番号をその場でメモした ― 短期記憶:✅正しい(=正答)。
d.小学校6年生の夏休みの出来事を思い出した ― エピソード記憶:✅正しい(=正答)。
e.郵便ポストを見て手紙を投函することを思い出した ― 手続き記憶:❌将来の行為の想起であり展望記憶。


【試験対策ポイント】
長期記憶は宣言的(エピソード=個人的出来事/意味=知識)と非宣言的(手続き=技能)に分かれる。展望記憶は「予定を思い出す」記憶。短期記憶は一時的保持。具体例から分類できるように整理する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 高次脳機能障害 の過去問一覧

スポンサーリンク