第25回 言語聴覚士国家試験 第162問
高次脳機能障害第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第162問(高次脳機能障害)の正答は 2 です。高次脳機能障害と視野障害の合併を問う問題である。
問題
左同名性視野の欠損が合併しやすいのはどれか
a.相貌失認
b.観念運動性失行
c.色彩失名辞
d.口舌顔面失行
e.街並失認
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 76%やさしい
129人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-08-28)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:2番 — a・e
高次脳機能障害と視野障害の合併を問う問題である。相貌失認と街並失認は右半球後頭側頭葉の損傷で生じ、左同名性視野欠損(左同名半盲)を合併しやすい。該当はa・eで、選択肢2が正答。
【各選択肢の解説】
a.相貌失認:✅左同名半盲を合併しやすい(=正答)。右紡錘状回付近の損傷。
b.観念運動性失行:❌左半球(頭頂葉)損傷で生じる。
c.色彩失名辞:❌左後頭葉損傷(純粋失読と合併、右同名半盲側)。
d.口舌顔面失行:❌左半球前方の損傷で生じる。
e.街並失認:✅左同名半盲を合併しやすい(=正答)。右海馬傍回付近の損傷。
【試験対策ポイント】
相貌失認・街並失認は右(または両側)後頭側頭葉の損傷で生じ、同部の視放線障害により左同名半盲を伴いやすい。左半球症状(失行・失読・色彩失名辞)との側性の違いを押さえる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)