第25回 言語聴覚士国家試験 第166問
言語発達障害学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第166問(言語発達障害学)の正答は 4 です。注意欠如・多動性障害(ADHD)を問う問題である。
問題
注意欠如・多動性障害について正しいのはどれか
- 1.有症率に男女差はない
- 2.3歳以前に徴候がみられる
- 3.女児では多動性優勢状態が多い
- 4.順序立てて活動することが難しい ✓
- 5.反響言語を認める
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.2%やさしい
78人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 順序立てた活動が難しい
注意欠如・多動性障害(ADHD)を問う問題である。実行機能の弱さから、順序立てて活動を進めることが難しいのが特徴である。正しいのは選択肢4。
【各選択肢の解説】
1.有症率に男女差はない:❌誤り。男児に多い。
2.3歳以前に徴候がみられる:❌誤り。DSM-5では症状は12歳以前に出現とされる。
3.女児では多動性優勢状態が多い:❌誤り。女児は不注意優勢が多い。
4.順序立てて活動することが難しい:✅正しい(=正答)。実行機能の障害による。
5.反響言語を認める:❌誤り。反響言語は自閉スペクトラム症の特徴。
【試験対策ポイント】
ADHDは不注意・多動性・衝動性が主症状で、症状は12歳以前に出現。男児に多く、女児は不注意優勢が目立ちやすい。整理・順序立て・段取りの困難(実行機能の弱さ)が日常生活の問題として現れる。
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