第25回 言語聴覚士国家試験 第186問
耳鼻咽喉科学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第186問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。気管切開を問う問題である。
問題
気管切開について正しいのはどれか
a.緊急時にのみ行う
b.人工呼吸器に接続できる
c.喀痰吸引が目的の一つである
d.喉頭機能が正常ならバルブを用いて発声できる
e.カフはカニューレを気管内に固定するために用いる
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.5%標準
110人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — b・c・d
気管切開を問う問題である。人工呼吸器に接続でき、喀痰吸引が目的の一つであり、喉頭機能が保たれていればスピーチバルブで発声できる。該当はb・c・dで、選択肢4が正答。
【各選択肢の解説】
a.緊急時にのみ行う:❌誤り。長期人工呼吸管理など予定的にも行う。
b.人工呼吸器に接続できる:✅正しい(=正答)。
c.喀痰吸引が目的の一つである:✅正しい(=正答)。気道分泌物の吸引が行える。
d.喉頭機能が正常ならバルブを用いて発声できる:✅正しい(=正答)。スピーチバルブで呼気を声門へ通す。
e.カフはカニューレを気管内に固定するために用いる:❌誤り。カフは気管壁との隙間を塞ぎ、誤嚥防止・換気漏れ防止のために用いる。
【試験対策ポイント】
気管切開の目的=気道確保・喀痰吸引・人工呼吸管理。カフは固定ではなく気管壁との密閉(誤嚥・リーク防止)が役割。スピーチバルブ(一方向弁)は呼気を声門へ導き発声を可能にする点を押さえる。
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