第25回 言語聴覚士国家試験 第192問
小児聴覚障害第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第192問(小児聴覚障害)の正答は 3 です。学童期難聴児への障害認識支援を問う問題である。
問題
学童期の難聴児に対する障害認識支援で誤っているのはどれか
- 1.難聴児間の交流
- 2.アサーション指導
- 3.聴児の聴取能との比較 ✓
- 4.保護者のカウンセリング
- 5.コミュニケーション手段の拡大
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 79.1%やさしい
86人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 聴児との聴取能の比較は不適切
学童期難聴児への障害認識支援を問う問題である。健聴児(聴児)の聴取能と比較することは劣等感を強め、障害認識の支援として不適切である。正答は選択肢3。
【各選択肢の解説】
1.難聴児間の交流:❌適切。同じ立場の仲間との交流は自己理解を支える。
2.アサーション指導:❌適切。自分の聞こえやニーズを適切に伝える力を育てる。
3.聴児の聴取能との比較:✅適切でない(=正答)。劣等感を助長しうる。
4.保護者のカウンセリング:❌適切。家族の理解と支援を促す。
5.コミュニケーション手段の拡大:❌適切。手段の選択肢を広げる。
【試験対策ポイント】
障害認識(自己理解)支援は、本人の聞こえの特性を肯定的に理解し、必要な配慮を求める力(セルフアドボカシー・アサーション)を育てることが軸。健聴児との比較で優劣をつける関わりは避ける。
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