第25回 言語聴覚士国家試験 第194問
聴力検査第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第194問(聴力検査)の正答は 1 です。聴覚検査の分類を問う問題である。
問題
閾値検査はどれか
a.ABR
b.ASSR
c.VRA
d.SISI
e.ABLB
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.7%標準
143人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — a・b・c
聴覚検査の分類を問う問題である。ABR・ASSR・VRAはいずれも閾値(聞こえの最小レベル)を求める検査である。該当はa・b・cで、選択肢1が正答。
【各選択肢の解説】
a. ABR
✅ 正しい(=正答の一部)。聴性脳幹反応から反応閾値を推定する閾値検査である。
✅ 正しい(=正答の一部)。聴性脳幹反応から反応閾値を推定する閾値検査である。
b. ASSR
✅ 正しい(=正答の一部)。周波数別に閾値を推定できる閾値検査である。
✅ 正しい(=正答の一部)。周波数別に閾値を推定できる閾値検査である。
c. VRA
✅ 正しい(=正答の一部)。視覚強化で条件づけた振り向き反応から乳幼児の閾値を測る閾値検査である。
✅ 正しい(=正答の一部)。視覚強化で条件づけた振り向き反応から乳幼児の閾値を測る閾値検査である。
d. SISI
❌ 誤り。補充現象の検査で内耳性難聴の鑑別に用いる。正しくはSISIは閾値上の音の小さな強さの変化を聞き分けられるかをみる閾値上検査である。
❌ 誤り。補充現象の検査で内耳性難聴の鑑別に用いる。正しくはSISIは閾値上の音の小さな強さの変化を聞き分けられるかをみる閾値上検査である。
e. ABLB
❌ 誤り。正しくはABLB(両耳交互ラウドネスバランス検査)は閾値上の音の大きさを左右で合わせて補充現象を調べる閾値上検査である。
❌ 誤り。正しくはABLB(両耳交互ラウドネスバランス検査)は閾値上の音の大きさを左右で合わせて補充現象を調べる閾値上検査である。
【試験対策ポイント】
閾値検査(ABR・ASSR・VRA・純音聴力検査)と、閾値上検査(SISI・ABLB=補充現象の検出)を区別する。補充現象は内耳性難聴の特徴で、その有無を調べるのがSISI・ABLBである。
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