第25回 言語聴覚士国家試験 第195問
耳鼻咽喉科学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第195問(耳鼻咽喉科学)の正答は 2 です。前庭(迷路)機能検査を問う問題である。
問題
迷路を刺激する検査はどれか
a.回転刺激検査
b.温度眼振検査
c.注視眼振検査
d.重心動揺検査
e.前庭誘発筋電位検査(VEMP)
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42%難問
193人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — a・b・e
前庭(迷路)機能検査を問う問題である。回転刺激検査(半規管)・温度眼振検査(外側半規管)・VEMP(耳石器)は迷路を直接刺激する検査である。該当はa・b・eで、選択肢2が正答。
【各選択肢の解説】
a. 回転刺激検査
✅ 正しい(=正答の一部)。回転で半規管を刺激する。
✅ 正しい(=正答の一部)。回転で半規管を刺激する。
b. 温度眼振検査
✅ 正しい(=正答の一部)。外耳道の温度刺激で外側半規管を刺激する。
✅ 正しい(=正答の一部)。外耳道の温度刺激で外側半規管を刺激する。
c. 注視眼振検査
❌ 誤り。正しくは刺激を加えず、注視させたときに出る眼振を観察する検査である。
❌ 誤り。正しくは刺激を加えず、注視させたときに出る眼振を観察する検査である。
d. 重心動揺検査
❌ 誤り。正しくは刺激を加えず、立位での姿勢の動揺を記録する検査である。
❌ 誤り。正しくは刺激を加えず、立位での姿勢の動揺を記録する検査である。
e. 前庭誘発筋電位検査(VEMP)
✅ 正しい(=正答の一部)。音・振動で耳石器を刺激する。
✅ 正しい(=正答の一部)。音・振動で耳石器を刺激する。
【試験対策ポイント】
迷路(内耳前庭)を刺激する検査=回転刺激・温度(カロリック)刺激・VEMP(耳石器)。注視眼振検査や重心動揺検査は刺激を加えず反応・状態を観察・記録する検査で、目的が異なる。
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