STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第197問

成人聴覚障害第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第197問(成人聴覚障害)の正答は 4 です。成人中途失聴者への指導を問う問題である。

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問題
成人の中途失聴者への指導として適切でないのはどれか
  1. 1.聴覚喪失への心理的サポート
  2. 2.補聴器の選択指導
  3. 3.難聴者との交流
  4. 4.日本語の文法指導
  5. 5.読話の訓練

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 88.5%やさしい

122人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 日本語の文法指導は不要

成人中途失聴者への指導を問う問題である。中途失聴者はすでに日本語を獲得しているため、日本語の文法指導は適切でない。正答は選択肢4。


【各選択肢の解説】
1.聴覚喪失への心理的サポート:❌適切。喪失体験への支援が重要。
2.補聴器の選択指導:❌適切。残存聴力の活用を図る。
3.難聴者との交流:❌適切。同じ立場の仲間との交流を支える。
4.日本語の文法指導:✅適切でない(=正答)。言語は既に獲得済み。
5.読話の訓練:❌適切。視覚的手がかりで聞き取りを補う。


【試験対策ポイント】
中途失聴は言語獲得後の失聴であり、言語そのものの指導は不要。心理的支援、補聴器・読話・補聴援助システムの活用、コミュニケーション手段の拡大が中心となる。先天性難聴児への言語指導と区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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