第25回 言語聴覚士国家試験 第40問
音響学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 1 です。空気中の音波の性質を問う問題である。
問題
空気中の音波について誤っているのはどれか
- 1.音圧が0Paの場所は真空状態になっている ✓
- 2.ある瞬間では空気が圧縮された部分が存在する
- 3.ある場所では圧力が時間とともに変化する
- 4.1周期の間に音波が進む距離が波長である
- 5.気温が高いと音波は速く伝わる
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72.5%やさしい
91人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 音圧0Paは真空ではない
空気中の音波の性質を問う問題である。音圧は大気圧からの変動分であり、音圧が0Paの瞬間は大気圧と等しい状態を意味するだけで、真空ではない。誤りは選択肢1。
【各選択肢の解説】
1.音圧が0Paの場所は真空状態になっている:✅誤り(=正答)。音圧0は大気圧そのもの(変動なし)で、真空ではない。
2.ある瞬間では空気が圧縮された部分が存在する:❌正しい。疎密波として密の部分が生じる。
3.ある場所では圧力が時間とともに変化する:❌正しい。粗密が時間的に変動する。
4.1周期の間に音波が進む距離が波長である:❌正しい。波長の定義どおり。
5.気温が高いと音波は速く伝わる:❌正しい。音速は気温が高いほど大きい。
【試験対策ポイント】
音は空気の疎密(圧力変動)が伝わる縦波で、音圧は大気圧からのずれ。音圧0=大気圧(変動なし)であり真空ではない。音速は約331+0.6×気温〔℃〕(m/s)で温度依存する点も頻出。
※原問の選択肢1は「温圧」と表記されているが「音圧」のOCR誤り。
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