第25回 言語聴覚士国家試験 第58問
失語症第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第58問(失語症)の正答は 4 です。失読の誤り(錯読)の型を問う問題である。
問題
正しいのはどれか
- 1.意味性錯読は純粋失読の特徴である
- 2.音韻性錯読は表層性失読の特徴である
- 3.視覚性錯読は音韻性失読の特徴である
- 4.規則化錯読は漢字単語の音読でみられる誤りである ✓
- 5.語彙化錯読は仮名単語の音読でみられる誤りである
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 51.5%標準
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 規則化錯読は漢字でみられる
失読の誤り(錯読)の型を問う問題である。規則化錯読は、不規則な読みをもつ語を規則的な読みに当てはめてしまう誤りで、漢字単語の音読でみられる(表層失読に特徴的)。正しいのは選択肢4。
【各選択肢の解説】
1.意味性錯読は純粋失読の特徴である:❌誤り。意味性錯読は深層失読の特徴。
2.音韻性錯読は表層性失読の特徴である:❌誤り。表層失読の特徴は規則化錯読。
3.視覚性錯読は音韻性失読の特徴である:❌誤り。視覚性錯読は形態的に似た語への誤読で、音韻失読に特異的ではない。
4.規則化錯読は漢字単語の音読でみられる誤りである:✅正しい(=正答)。不規則な読みを規則化して誤る。
5.語彙化錯読は仮名単語の音読でみられる誤りである:❌誤り。語彙化錯読は非語を実在語に読む誤りで、音韻失読でみられる。
【試験対策ポイント】
表層失読=規則化錯読(不規則語を規則読み)、深層失読=意味性錯読・具象語優位、音韻失読=非語の音読困難・語彙化錯読。錯読の型と失読のタイプの対応を整理する。
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