STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第74問

言語発達障害学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第74問(言語発達障害学)の正答は 2 です。注意欠陥・多動性障害(ADHD)の指導法を問う問題である。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
注意欠陥・多動性障害の指導で適切でないのはどれか a.ポーテージ・プログラム b.応用行動分析 c.アサーション d.ペアレントトレーニング e.プレスピーチアプローチ 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 55.4%標準

148人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — a・e

注意欠陥・多動性障害(ADHD)の指導法を問う問題である。ポーテージ・プログラムは発達遅滞児の早期療育、プレスピーチアプローチは前言語期の言語支援であり、いずれもADHDの中核的指導法ではない。適切でないのはa・eで、選択肢2が正答。


【各選択肢の解説】

a. ポーテージ・プログラム
❌ 適切でない(=正答)。発達遅滞児の早期療育プログラム。正しくはポーテージ・プログラムは発達に遅れのある乳幼児に家庭で行う早期療育プログラムで、ADHDの指導法ではない。
b. 応用行動分析
✅ 適切。行動の機能分析に基づく支援はADHDに有効。
c. アサーション
✅ 適切。適切な自己主張のスキル訓練。
d. ペアレントトレーニング
✅ 適切。保護者が対応技法を学ぶADHD支援の中核。
e. プレスピーチアプローチ
❌ 適切でない(=正答)。前言語期の言語発達支援で、ADHD指導の中核ではない。正しくはプレスピーチアプローチは脳性まひ児などの話す前段階(姿勢・呼吸・摂食・口腔運動)への働きかけで、ADHDの指導法ではない。

【試験対策ポイント】
ADHD支援の中核=ペアレントトレーニング・応用行動分析(行動療法)・ソーシャルスキル(アサーション含む)。ポーテージ(発達遅滞の早期療育)やプレスピーチ(前言語期)は対象・目的が異なる点で判別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 言語発達障害学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)